七五三のお豆知識♪
11月15日は七五三ですね。
お子様のいままで無事に成長できたことへの感謝と、
これからも健やかに育つよう節目の年に参拝して厄払いをする行事です。

むかしは乳幼児の死亡率が高かった為、江戸時代からお参りするようになりました。
この日は「鬼宿日」(きじゅくにち)といって、鬼が自分の家から出ない日なので
最良の日とされます。
いろいろ説はあるようですが、現在はあまりこの日にこだわらなくなりました。



三歳「髪置の祝」(かみおき) 
 男女児ともそれまで剃っていた髪を伸ばし始めます。b0217364_9235132.jpg

五歳「袴着の祝」(はかまぎ)
 男子がはじめて袴をつけます。

七歳「帯解の祝」(おびとき) 
 女子が衣服のつけ紐をはずし、初めて帯をむすびま す。



お宮参りの初着を、女児は三歳 男児は三・五歳とつかうことができますが
襦袢のつけ袖(女児は朱色 男児は水色)を外します。
着物は肩上げ・腰上げをします。

肩上げは、成長途中のお子様に合わせて裄丈を調整するのですが、
同時に「子供である証」 “これからまだまだ成長しますよ”という意味があります。
肩上げを外すことは“これ以上成長しませんよ”という不変不吉とされます。

子供の成長率が今ほど高くなかった時代、親は子の成長を切に願い
一針一針 肩上げをされたのでしょうね。
現代は体格のいいお子様が多いので、肩上げ無しで裄丈がよくても
1センチでいいですので、肩上げはされたほうがいいですね。

着物の袖口15センチくらい開けて、その下を(女児は丸みを付けて)閉じます。
結び紐は、女児は外さず付け紐として使い、男児は外します。


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                         数十年前の娘の着物

     大切な人生の通過儀礼 嬉しい行事は受け継がれていってほしいですね056.gif

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by kimono-yurari | 2011-10-10 09:53 | 季節彩りひとりごと

山口県宇部市・山陽小野田市を中心に、着付師・着付講師として活動中。着物を気軽に気楽に、もっと身近なものになるようにお手伝いさせていただきます。
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